添付ファイル機能

タスクに関連するファイル等を添付ファイルとして保存する機能です。 作業の成果物等をタスクと一緒に保存することができます。添付ファイルはインターネット同期機能によりインターネットを超えて共有することも可能です。

添付ファイル機能を使用すると TaMa.5データファイルと同じフォルダに ファイル名+(attachment) というフォルダが作成されます。添付ファイルのデータ はこのフォルダ内に識別番号をサブサブフォルダ名として保存されています。

※新規作成したファイルは保存してファイル名が確定すると添付ファイル機能が使用可能になります。

【注意事項】
・添付するファイルは必ず添付ファイル以外の方法で別途バックアップしてください。
・10MB以下のデータファイルを添付することを想定して設計されています。
・不特定多数へのデータ配布を目的として本機能を使用しないでください。

 

ファイルの追加と削除
 
【添付ファイルの追加】
添付するファイルをリストにドラッグ&ドロップするか、リスト上で右クリックし表示されるメニューから[追加...]を選択します。

【添付ファイルの削除】
削除するファイルを選択してDELキーを押します。

【最適化】
タスクから添付ファイルを削除しても添付ファイルデータは削除されません。データを完全に削除するには[最適化]コマンド(メニュー→ツール→最適化...)を使用してください。
 

 

インターネット同期

インターネット同期が有効の場合、添付ファイルを追加すると自動的にアップロードが実行されます。
同様に他のユーザが追加した添付ファイルも自動的にダウンロードが行われます。

※添付ファイルの送受信状況はネットワーク ウィンドウで確認することができます。
 
手動アップロード/手動ダウンロード

通信中にソフトウェアを終了した場合や、通信エラーが発生した場合などは手動で再アップロード・再ダウンロードを行うことができます。

【手動アップロード】
添付ファイルを選択し[アップロード]コマンド(右クリック→アップロード) を使用します。

【手動ダウンロード】
添付ファイルを選択し[ダウンロード]コマンド(右クリック→ダウンロード) を使用します。
 
FTPサーバ上のデータファイル

インターネット同期時に使用されるデータキャッシュは ファイル識別番号+添付ファイル識別番号 をファイル名としてFTPサーバ上に保存されます。データキャッシュはTaMaデータファイルに保存された暗号鍵により暗号化されています。暗号化についてはインターネット同期機能をご覧ください。